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ラズベリーパイが壊れた?!そんな時はSDカードの接続を疑おう

ラズベリーパイ修復

photo credit: jjackowski via photopin cc

こんばんは、ボーノです。

先日、お逝きになったと思っていたラズベリーパイが、簡単な方法で直ったので検討記録と共に紹介します。

不具合現象

全く作動しない

ラズベリーパイの故障

ラズベリーパイが全く動かなくなりました。

写真のように、「PWR」のLEDやWiFiドングルは点灯はするのですが、「ACT」が全く点灯しません。

原因を予想してみる

回路図を眺める

基板を眺めてても埒が明かないので、下記サイトにあるラズベリーパイの回路図を眺めてみる事に。

Raspberry Pi Model B 改訂版回路図 » DesignSpark

この回路図を見ると、「PWR」LEDはただ単に3.3V電源に抵抗とLEDが接続されているだけの回路という事が分かります。

こちらのLEDは点いていたので、電源は入っているようです。

そうすると怪しいのは、「ACT」LEDの先にある「STATUS_LED_N」という信号。

ラズベリーパイ回路図

回路図を追ってみると、その先はCPUの出力信号という事が分かります。

つまりは、ACTが点かないというのはCPUがこの信号をLow側(GNDレベル)に落としていないのが原因ぽいです。
(他にもパターンの断線や抵抗の故障が考えられますが、可能性としては低そうなので無視)

ラズベリーパイ回路図

そうるすると、次なる可能性としてはCPU単体か、SDカード単体か、その間のインターフェースの何れかに問題がありそうです。

正常動作品と比較してみる

この基板とは別に、正常に動作しているラズベリーパイがあったので原因の切り分けの為に正常基板に不具合基板で使っていたSDカードを挿してみる。

すると、正常に動作しました。

ということで、SDカード単体は問題なし。

ここで、ふと昔知人から聞いた話を思い出しました。

SDカードのコネクタで、端子部分が曲がってうまく接触できない事があるという事です。

コネクタ部分をじ〜っと観察

写真ではかなり分かり辛いですが、確かによ〜く見るとNG基板の方が少し端子がフラットになってしまっている気が。。

NG基板

正常基板

端子を修理して無事修復!

という事で、ピンセットを使って端子を立てるように修理しました。ちなみに真似する場合は、端子が折れやすいので注意して下さい。

ラズベリーパイ修理

そして再度USBに接続し、、無事起動!(これも写真では分かり辛いですが、「ACT」LEDが点灯しています)

これにて一見略着。

ラズベリーパイ修理

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