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【ハード】回路図作成ソフトの定番!『Fritzing』を使い倒す

Fritzing

photo credit: smg_michele via photopin cc

こんばんは、ボーノです。

回路図作成ソフトはいくつかあるけど、色々試した感じだとこのFritzingが一番使いやすかったです。

ここでは、そのインストールから使い方までを紹介します。

Fritzingとは

Fritzing
Fritzing

Fritzingとは、無料でオープンソースの回路図作成用ソフト。

何ができる?

回路図が書ける

Fritzing

Frizingにはあらかじめ部品ライブラリが登録されており、部品を配置して配線するだけで上記のような回路図も簡単に書けます。

ブレッドボード図が書ける

Fritzing

回路図では分かり辛いという方には、このような実際の外見に近いブレッドボード用の図も作る事ができます。

パターン図が作れる

Fritzing

パターン図が作れるので、作成した回路を基板にしたいという人にも便利。

シェアできる

Fritzing

作成した回路を他の人とシェアしたり、他の人の回路を見る事もできます。

動作環境

OS

かなり幅広いOSに対応している。

  • Windows XP以降
  • Mac OSX 10.7以降 (10.6でも多分動くとのこと)

PCスペック

推奨するCPUやメモリのスペックは記載されていないが、何れもそんなに多く使用する事は今の所ないので、大きな心配はいらなそう。

インストール方法

Fritzing

まずは上記リンクからページにアクセスし、「Download」タブをクリックします。

Fritzing

ここで「No Donation」を選択し、「Download」をクリック。

Fritzing

次に、OSを選択します。私の場合は「Mac OS X」を選択。

するとダウンロードが始まるので、例のごとくアプリケーションフォルダに突っ込むだけ。

基本的な使い方

ここでは、例としてArduinoを使ってLEDを点灯させるための回路を使って、基本的な使い方を紹介しようと思います。

サンプルとして、LED点灯回路を作成

今回はサンプルとして、Arduinoを使って、トランジスタで赤色LEDの点灯/非点灯を制御する回路を作成しようと思います。

Aruduino、抵抗(100Ω、1kΩ)、LED、トランジスタを使用します。

好みとあとは回路規模にも依りますが、いきなりブレッドボードに配置していく人と、回路図をきちんと書いてからブレッドボードにおとしこむ人がいると思います。

私は、まずは回路図で頭を整理してからブレッドボードに配置していくタイプなので、今回もその流れで紹介します。

なお、ここではArduinoのデジタル7ピンを出力として使用しています。

回路図を作成

まずは部品を配置

Fritzing

部品の定数を決定

Fritzing

部品同士を配線で繋ぐ

Fritzing

配線を調整

Fritzing

回路図完成!

Fritzing

これで回路図完成。

ブレッドボード図を作成

次に、実際に回路を組むために、ブレッドボード図を作成してみる。

Fritzing

「ブレッドボード」をクリックすると、上記のように部品は表示されているものの配置と配線はぐちゃぐちゃになっています。

ブレッドボード図の基礎知識

Fritzing

ブレッドボードは見かけ上はただ単に点がたくさんあるようにしか見えませんが、実は上記のように同じ線の箇所は内部で繋がっています。

なお、何を割り当てるかは自由なのですが、一般的に赤色は電源(5Vや3.3V等)、黒色はGND(0V)、緑色はその他の信号ラインとして使われる事が多いです。

Arduinoの各ピンの役割

Arduino

Arduinoの各ピンの役割の簡単な説明を上記に記載しておく。

今回はD7、つまりデジタル入出力の7ピンを使用することになる。また、電源供給用に5V電源とGNDを使うこととする。

回路図と同様に、部品配置と配線を調整する。

Fritzing

ブレッドボード図も回路図と同様に、部品の端子をクリックしてドラッグ&ドロップすれば配線ができます。

配線して、部品の配置を整えればブレッドボード図も完成!

ブレッドボード図の通りに作って完成

ここに写真

後は、実際にブレッドボードと部品を準備して、ブレッドボード図の通りに作成して完了です。

ここではArduinoでの制御方法までは行いませんが、Fritzingの使い方の雰囲気は分かってもらえたかと思います。

Fritzingを更に使いこなすためのTips

ここからは上級者向けです。

上記だけでも十分に役立つソフトですが、Fritzingにはまだまだ機能がたくさんあります。

部品ライブラリを追加する

使用したい部品がFritzingに登録されていなくても、自分で作成して追加する事ができます。

追加方法は下記ページにあります(英語ですが)。

Fritzing

下記サイトでは日本語で丁寧に作り方が解説されています。

Fritzingでパーツ作り – densikit.com and the arduino variants

下記サイトでは、新たに作成された部品がダウンロードできます。数は少ないですが、無料なので試しに追加してみるのもいいかもしれません。

無料ダウンロード:Fritzing 部品一覧

ネット上に公開されている回路図を取り込む

Fritzingでは自分で回路を作成するだけでなく、他の人が作成した回路を簡単に取り込む事ができます。

やり方は下記の通り。

「Projects」より、気になる回路図をクリック

Fritzing

fzzファイルをダウンロード

Fritzing

後は、ダウンロードしたファイルを通常通り開くだけです。

作成した回路をネット上に公開する

Fritzing

画面右下に、「公開」というボタンがあります。

これをクリックすると、ログイン画面が現れ、ログインすると公開する事ができます。

プリント基板を作成する

プリント基板を作成し、更にそれを公開したり、実際に発注したりできる。

これに関しては奥が深く、詳細な説明が必要なので別の投稿で書くことにする。

まだまだ物足りない人

Fritzingホームページをチェック!

上記説明で一通りの事はできるようになったと思います。

ただホームページには、まだまだユーザ向けの情報がたくさん眠っています。

チュートリアルだったり、ワークショップの開催情報だったり、ユーザ同士がやり取りできる質問箱もある。

もっともっとFritzingを極めたい!という人はそちらをチェックして下さい。

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